とびうお、fripSideに出会う
前回は南條さんの沼にハマるきっかけとなった2曲について書きました。
flyingfish-ff14.hatenablog.com
そして今回は、つい1か月半前に卒業された、fripSide phase2のお話を書いていきます。
とびうお、fripSideを知る。
きっかけは実は覚えていませんが、おそらく南條さんを調べていたら出てきた気がします。
南條さんソロのファンの方々の中にもfripSideから好きになったという方が多くいらっしゃいます。
fripSideは2022年現在、20年目に突入した歴史あるユニットですが、現在のfripSideは3代目というか、3期というか・・・
4月24日のさいたまスーパーアリーナ公演で南條さんが2期ボーカルを卒業されて、現在は新ボーカルになり活動しています。
つまり、南條さんは2代目ボーカルなんですね。
南條さんが務めたfripSideがどれくらいスゴイかというと。
ファーストシングル『only my railgun』がオリコン3位。
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セカンドシングル『LEVEL5 -Judgelight-』がオリコン4位。
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そして、6thシングル『sister's noise』がオリコン1位!!!
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名実ともに2010年代のアニソン界を牽引してきたユニットなのです!
ちなみにファーストシングルの『only my railgun』は
”平成アニソン大賞”なるものを受賞しています!
確かこの受賞したときの審査員のコメントとして、
「アニメという垣根を越えて、様々な人がアニソンに興味を持った曲」
といったニュアンスの評価がありました。(うろ覚えです)
確かに『only my railgun』は聞いたことあるという友人も多くいます。
特に今は、上の3曲が使われているアニメ、『とある科学の超電磁砲』がパチスロに登場し、パチスロ屋の前に行くと盛大に流れていたりするところも多いですね。
パチスロはやらないのですが、曲が聞こえてくると「やっちゃおうかな」という気になります(笑)
fripSideですが、南條さんソロとは全く毛色が違い、ビリビリとした疾走感のある曲が多くなっています。
南條さんソロ曲は世界観や歌詞に没入できる安心感がありますが、
fripSideはもうひたすらにカッコいい。夜中のドライブに最適な曲が多く、とにかくぶち上げたい時にはfripSideという感じに僕の中ではなっています。(法定速度は順守しております)
とはいえ、fripSideはカッコいいなぁくらいにしか思っていなかったので、歌詞を読みこんだりすることはあまりなく、疾走感のある曲と透明感とある南條さんの声を楽しむだけでした。
とびうお、fripSideのライブに行く。
fripSideを聞いてから「ライブ行ってみたいなぁ。カッコいいんだろうな。ぶちあがるんだろうなぁ」となんとなく思っていました。
しかし、当時まだ大学生。しかも地方。
ライブなんてやってくれる場所でもなく、また部活もあったため遠征も時間的にできない。。。
と思っていたら、まさかの近く(車で1時間半)にfripSideが来るらしい!!!!
とはいえ、ライブ参加はしたことがなく、不安だったので『とある科学の超電磁砲』を見ていた友人を誘い二人で参加。
部活後だったため、開演30分前に着くというギリギリっぷり。
しかも物販はパーカーしか残っておらず、ペンライトも売っていませんでした。
fripSideのライブはペンライトをギャンギャンに振るライブなのですが、
ペンライト買えなかった+ライブ初参戦でペンライトを持っていない
というダブルパンチ。
ライブ中は終始気を付けをしていました(笑)
一応、アルバム曲は予習してから行ったものの、まだまだにわかだった僕は
「あれ、これなんて曲だっけ?」状態。
それでも会場がビリビリと電気が走るような熱気と、初めて見る南條さんの独特の煽りに、気を付けをしながら心は爆上がりしていました。
また、勝手なイメージですが、こういう音楽性の方たちってMCもオラオラ系なんだろうなと思っていました。
しかし、fripSideは違いました。
MC中は和やかで笑いの絶えない、優しくて面白いMC。初参加の人でも楽しめる話題だったりと、良い意味で期待を裏切ってくれました。
曲が流れ歌いだすとハチャメチャにカッコいいですが、MC中は信じられないくらい緩く、隣の家のお姉さんくらいの感じ(笑)
今思えば南條さんに本格的に撃ち抜かれたのは、このライブで体感したギャップからかもしれません。
ちなみに僕が参加したライブのFINAL公演が映像化しています!
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ちなみにこのライブで最も印象に残っているのは『everlasting』という曲です。
アンコールで登場したこの曲。
satさん(fripSideのプロデューサー?)がアコギを持って突然弾き始める。
するとバンドメンバーも乗っかって、南條さんも流れで歌い始める。
も、南條さんが中断。「このまま終わっちゃうじゃん!」という感じ(笑)
中断後にしっかりと最初からやり直してくれましたが、疾走感だけじゃないfripSide。
優しく温かい、透明感のあるfripSideを体現した曲。
なお、こちらの『everlasting』や最初にご紹介した『only my railgun』
『LEVEL5 -Judgelight-』が全て収録されているのが、fripSide phase2ファーストアルバム『infinite synthesis』です。
『infinite synthesis』はこちら↓
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もしご興味あれば買ってください(笑)
そして、ご購入された方はご連絡ください。飛んで喜びます(笑)
ライブ初参戦は2017年。曲を聞きだしたのは2016年。
あれから5~6年経っても応援し続けていて、卒業式に足を運んで涙するなんてこの時は欠片も思っていませんでした。
さて、FF14も、南條愛乃ソロも、fripSideもご紹介してきました。
次回は何を書こうかなぁ~
読んでくださっている方はどれが1番読みたいのかな・・・
書くのはどれも思い入れがあるから、何でも書けちゃうんだけど。
もし、あれば!これ以外でもOKですので、あったらおしえてくださ~い!
とびうお、衝撃の2曲に出会う。
前回のブログでは、飯田里穂(りっぴー)のアルバムに歌詞提供をしていたことで、作詞家南條愛乃の存在を知ります。
前回はこちら↓
flyingfish-ff14.hatenablog.com
今回はここからどんどん興味を持って沼にハマっていく過程を書いていきます。
とびうお、南條愛乃について調べる。
りっぴーへの歌詞提供から作詞家南條愛乃について興味を持ちます。
まずは作詞している曲を片っ端から探していきます。
ちなみにこの時はまだ
南條さん<りっぴー
という関係。
作詞曲を探している中で、興味の段階から尊敬に変わった2曲をご紹介します。
まず1曲目
『Simple feelings』
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この曲はこちらの『ゼロイチキセキ』というシングルのカップリング曲になっております。
この曲は何かに頑張っている、頑張っていた人に聞いてほしい曲で、部活感あふれる爽やかな曲です。
僕自身、野球をずっとやっていてとても共感する部分が多くありました。
みんなといるあの時間が ただただ無性に大好きで
過ぎ去る時の早さを忘れた
笑いあった 喧嘩もした その全てが本気だった
こんな気持ち他にないよ 宝物だよ
これはサビの歌詞なのですが、なんとなく思い当たる方も多くいるのではないでしょうか。
歌詞も過去を思い返すような書き方になっていて、聞いていて過去を思い出しやすく、ふと熱いものがこみあげてくる、そんな歌になっています。
ただ!
この曲はそれだけではありません。
この曲が発売されたのは2016年5月。
ラブライブのFINALライブが行われたのは2016年の4月1日。
お察しの方もいるかと思いますが、南條さんが演じた絢瀬絵里から見た高校生活のことなんですね。
最初は廃校を阻止するために奮闘していた絵里。
しかし、上手くいかずにむしゃくしゃしているところに、スクールアイドルで廃校を阻止したいという穂乃果が現れます。
幼少期にダンスを習っていた絵里からすると穂乃果たちのやっていることはまるでお遊び。
穂乃果たちを認められない一方で、楽しそうに歌って踊る穂乃果たちを羨ましく思っていました。
そしてしばらくすると、穂乃果から一緒にアイドルをやってほしいと一言。
共にラブライブ(スクールアイドルの全国大会)を目指すのでした。
いや、長(笑)
そんな素直になれないけど、責任感が強い絵里。絶対に廃校を阻止したい。けど上手くいかない。
アイドルに誘ってくれて全てが変わった絵里。そんな思いが歌詞にちりばめられています。
”諦めない”
そんな綺麗なことじゃなくて もっと単純だった
弱音を吐くより先に 出来ることを探していた
君の瞳 いつも眩しかった
過去に戻り 教えたいよ
全力の笑顔はもうすぐだよって
など、ラブライブを知っている方がこの曲を聞くと号泣必至です。
僕はこの歌を聞いて、なんて才能をしているんだ・・・と思ったのは今でも覚えています。
興味から尊敬に変わった曲、2曲目は
『7月25日』
という曲です。
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『7月25日』という曲は『東京1/3650』というアルバムの5曲目に収録されています。
前回のブログでりっぴーの作詞曲『7月29日』という歌を紹介しました。
りっぴーの歌はソロデビューの日をタイトルにして、感謝と決意の歌のようになっています。
一方、同じく日付をタイトルにした南條さんの『7月25日』。
始めて歌を聞いて、歌詞を見て、「門出」「祝福」などのワードが多くあり、
「誰かの結婚とかなのか?」と思っていましたが、どこか手放しで喜んでいるような歌ではありませんでした。
7月だから卒業とかではないだろうしなぁと思いながら、イマイチピンと来ていませんでした。
モヤモヤを晴らしたくて、調べまくると南條さんご自身がこの曲について話しているものを見つけました。
すると、どうやら愛犬が火葬された日の歌だそうです。
愛犬が亡くなったというとても悲しい出来事を、寂しいとかではなくありがとうという感謝へ変えられること、
この世からの”門出”とし、それを”祝福”するというセンスに脱帽です。
歌詞の冒頭
ずっと続いてた 昨日の雨が上がり
光が降りそそいだ とても優しい日
どうやら亡くなった日は大雨だったみたいなのですが、
火葬する当日は快晴とまではいかないものの、前日の雨が嘘みたいに綺麗な空だったみたいです。
それを優しい日とする感性。たまらんです。
また
白くのびる道が 空に溶け込むまで
涙は見せないよ
だって 笑顔でおくりたいよ
白くのびる道というのはおそらく火葬の煙でしょう。
ちなみに火葬の日は実家に帰れなかったそうです。
愛犬の”門出”を、遠く離れた東京の空を眺めながら笑顔で”祝福”した。
確かに明るい話では全くないんですが、
エモすぎませんか!?
このエモいという言葉を使うか迷いました。
だって、喜ばしい話ではないのだから。
ただ、南條さんが「悲しい出来事を悲しいまま終わらせたくない」という風に仰っていた(はず)なので、あえてエモいという表現をさせていただきました。
『Simple feelings』で南條さんの作詞のセンスと、自分が演じたキャラへの思いというのを感じ、
『7月25日』で南條さんの優しさや感性に惹かれました。
もちろん、他のどの曲も好きなのですが、この2曲がなかったらここまで沼っていなかったかもしれません。
それほど衝撃的な2曲でした。
と、曲紹介みたいになってしまいましたが、ここからはもう引き返せないナンジョル地獄へと入ってしまいます(笑)
どの曲も思い入れが強いので、1曲ずつ紹介とかしても面白いかもしれませんね~
タイピングが止まりませんし(笑)
次回はfripSideとの出会いについて書いていこうかなと思っています~
ではでは
とびうお、ついに南條愛乃と出会う。
前回はアニメとか毛嫌いしていた僕が、アニメを見るようになったキッカケまで書きました。
ラブライブにハマり、掲示板を見に行くようになった僕ですが、そこで声優という存在を知ります。
前回のブログはこちら↓
flyingfish-ff14.hatenablog.com
とびうお、声優に興味を持つ
前回書いたようにラブライブの掲示板をいろいろと漁っていくなかで、あるスレッドを見つけます。
「1番色っぽい声は誰」
このスレッドで高い共感を得ていたのが
「元気があって子供っぽいんだけど、歌うと急に色っぽくなる」
それまで声に焦点を当ててアニメを見ていなかった僕は、このスレッドで声に着目して少し見直してみます。
「確かに普段と歌とのギャップが1番あるのはりんちゃんかも。」
と思い、りんちゃんの声優を調べてみます。
すると、なんと元天てれ戦士というではありませんか!!
まだアニメに対して偏見を持っていた僕ですが、それでも取っ付きやすい元天て戦士。
経歴が面白いという理由と純粋な声優じゃない(語弊あり)という理由から興味を持ちいろいろ調べていきます。
とびうお、飯田里穂に出会う
そうなんです、まさかの南條さんよりも先に飯田里穂さんに興味を持ちファンになります。
当時、にこりんぱなというラブライブのラジオを徳井青空さんと久保ユリカさんと一緒にやっていた飯田里穂(以下りっぴー)さん。
この番組、出演者全員面白くて時間があれば過去回も聞くようになります。
このラジオによりさらにりっぴーに興味を持つとびうお。
調べてみると、飯田里穂ソロで歌も歌っているという・・・!
また、ご自身で作詞されている曲もあるということで、即行でツタヤに行きレンタルします。
ちなみに当時ツタヤバイターだったため、安くレンタルすることができました。
話が少しズレますが、自分で作詞されている方好きなんです。
表現したいことや伝えたいことがストレートに伝わるからです。
僕が借りたアルバムがこちら↓
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このアルバムの11曲目、『7月29日』という歌があるんですが、この曲がりっぴー作詞曲なんです。
ソロデビューして、これからのファンとの関係というか、ある種の決意表明のようなアツさと、ファンを大切にしていきたい、ファンと一緒に歩んでいきたいという温かさを兼ね備えた歌詞。
正直、胸を打たれて、この人スゴイなぁ・・・と感動したのを今でも覚えています。
曲を聞いて、作詞の才能を知って、トークの面白さを知って。
正直、どんどん好きになっていきます。
が、ここに僕の推し道に小さな分かれ道が存在していました。
とびうお、ようやく南條愛乃に出会う。
はい、ようやく本題です(笑)
実は南條さんに出会うのにもだいぶ遠回りをしてきました。
ついさっきまでりっぴーの話で盛り上がっていたじゃないか!
どうしてここで南條さんに行くの!!というところですが、
実は先ほどのりっぴーのアルバムの5曲目、
『まだ言えないけど、〇〇〇』という歌があります。
この曲、南條さんが作詞されている曲なんです。
ごりっごりの恋愛ソング。
どうやら南條さんとりっぴーの関係性というか、
きっと南條さんから見たりっぴーの印象を恋愛調にして書いているのかななんて想像しています。
このブログを書くにあたって、この『まだ言えないけど、〇〇〇』を調べなおしたんですが、
りっぴーは南條さんに歌詞を書いてほしかったらしいんですが、事務所経由でお断りをいただいていたみたいです。
しかし、南條さんに直接お会いしたときにこの話をすると、二つ返事でOK。
マネージャーには南條さんから言っておくと男気発言。
ちなみにこのアルバムが発売されたのは2015年。
南條さんはラブライブ、シンフォギア、fripSide、ソロともうどれが本物の南條さんだかわからないくらい忙しい時期。
こんな時期だから事務所は断ったみたいなのですが、それでも南條さんは快く承諾。
後々、こういった優しさを知りナンジョル沼にハマっていきますが、当時は全く知らずに
「いい歌詞を書くなぁ。声優ってこんなに多才な人多いんだ」
と頭の悪そうな感想を持っていました。
先ほどもちらっと書きましたが、作詞が出来る方は基本的に尊敬しているので、このりっぴーのアルバムから少しずつ南條さんにも興味を持っていくのでした。
ナンジョル沼にハマっていくのはもう少し後のお話・・・
とびうお、アニメの世界へ飛び込む
前回までのブログは僕がFF14にハマったキッカケから、今でも仲の良いフレンドさんたちと出会った話を書きました。
flyingfish-ff14.hatenablog.com
flyingfish-ff14.hatenablog.com
flyingfish-ff14.hatenablog.com
flyingfish-ff14.hatenablog.com
話もひと段落したところで、そもそもFF14をやろうと思ったのは声優の南條愛乃さんの影響によるものです。
ここからは僕が南條さんにハマったキッカケについて書いていきます。
が、南條さんが出てくるのはまだまだ先の話・・・
とびうお、スクフェスを始める
これは僕が高校3年生の2月くらい。
それまでの僕は野球一筋の超野球少年で、ゲームはパワプロと親の影響でドラクエくらいはやっていましたが、それ以外のゲームは全くやってこなかったタイプです。
ましてやアニメなんて、
「この世に存在しないやつを見て何が面白いのか。」
と、毛嫌いしており、そもそもアニメを見ることすらしてきませんでした。
特に可愛い女の子がいっぱい出ているアニメは「キモイ」という印象から全く触ってきませんでした。
また、そういったアニメを見ている奴らもキモイという偏見で凝り固まった人間でした。
その一方で、高校の仲良い友達がラブライブの音ゲー、スクフェスをやっているのを知ります。
その友達はオタクグループには所属しておらず、体育会系のグループだったため、その友達がやっているということでなんとなく気にはなっていました。
ですが、そういうアプリをやる=キモイという固定観念があった僕はスクフェスをやってきませんでした。
では、そんな僕がなぜスクフェスを始めたのか。
それは高校時代、ずっと好きだった人に何度目かの告白をして、何度目かのお断りをいただきます(笑)
そのまんまヤケになった僕は、
「もうどうでもいいや。友達もやっていたし、ちょっとやってみよ。今は可愛い女の子見ていたい(笑)」
という意味の分からない理由でスクフェスを始めます。
これが予想以上に面白くてどんどんハマっていきます。
キャラやストーリーというよりも、単純に音ゲーとして面白かったのと、好きな曲が多かったのが続けられた理由です。
また、新しい曲の解放も早く、飽きる前に曲が出ることと、そもそもの曲数が多いのでいろいろな曲をやっているうちに次の曲が解放という止まらない流れ(笑)
とびうお、ラブライブのアニメを見る
スクフェスにハマる日々。好きな曲を何度も繰り返しプレイしていました。
その中でもお気に入りの曲が見つかります。
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とびうお、イベントを主催する。
前回は1人のフレンドさんとの繋がりのきっかけについて書きましたが、
今回はそのフレンドさんに会って、繋がりがどんどん広がっていくお話を書いていきます。
とびうお、プレイヤーイベントを企画する。
FF14には様々なプレイヤーイベントがあります。
演奏会をしたり、フリーマーケットのようなものをしたり・・・
しかし、始めたばかりの当時の僕は、そんなものがあるなんて全く知りませんでした。
それでもなんとなくぼやーっとララフェルが集まって何か出来たらめちゃくちゃ可愛いんだろうなぁと思っていました。
そんなときに、前回書いたフレンドさんが、「お散歩したい」と言ってくれました。
それを聞いて僕は「これだ!!ララフェルでお散歩会しよう!!」となり、すぐにロードストーンで募集記事を書きます。
すると、「楽しそう!」という開催を楽しみにする声や「手伝うよ!」という優しい言葉もいただきました。
手伝うと言ってくださった方二人と、お散歩提案してくれたフレンドさんと僕の4人でイベントは開催することになりました。
さて、4人で本格的な企画に移ります。
まずは目的地の設定から。
綺麗な場所がいいということで何か所か目星を付けていきます。
その中でも初心者でも行ける場所(マップ開放している場所)に絞り、目的地が決まります。
そして次にスタート地点。
これが意外と骨が折れる・・・
途中休憩時間を含め、合計約30分のお散歩時間。
目的地から逆算してスタート地点とお散歩ルートを決めます。
ただ時間さえ合っていればいいわけではなく、ある程度集まりやすい場所がスタート地点で、休憩地点は休めそうな場所を選ばなければなりません。
4人で話し合って、実際に時間を測りながら歩いて、ようやく決まります。
役割分担と4人の都合を合わせ、イベントの全部がやっと決まり、最後に告知をして準備はおわります。
とびうお、プレイヤーイベントを開催する。
ついに準備が終わり、当日を迎えます。
初めてのプレイヤーイベントということもあり、正直どれくらい参加者が集まるかも全く予想できていませんでした。
「10人くらい来たら嬉しいね~」なんて話をしていましたが、実際には10人をはるかに上回る参加者が・・・!(多すぎて数えられませんでした)
ララフェルのお散歩イベントですが、「このお散歩は俺らが守る!」という男気の強いララフェル以外の種族の方もSPとして参加してくださり、それはそれは大盛況でした。
さらに、それだけの大人数でゆっくりフィールドを歩いているわけですから、イベントのことを全く知らなかった通りすがりの方もついてきたりする事態に(笑)
参加者がとても多く集まってくれたことは本当に嬉しかったのですが、予想より多すぎたため、道案内役(最後尾と真ん中辺り)のイベントスタッフが割と手こずるという・・・
それでもなんとか参加者の多くがゴールまでもう少しというところで、ゴールの目の前でF.A.T.Eと呼ばれるちょっとした強敵が現れます。
こんなのイベントの予定にないので普通にスルーしようと思いましたが、参加者の一部がこの強敵に突撃していきます。
そしてそのままの流れで参加者全員で強敵に挑むことに・・・
ちなみにこの敵、結構強くて1人では倒せないですし、僕自身も倒したことはありませんでした。
しかし、見た目は幼稚園児のララフェルといえど、数の暴力で強敵を圧倒していき、あっという間に倒してしまいます。
このハプニングにより、イベントも終盤に来て1番の盛り上がりを見せました(笑)
ハプニングもありながらなんとかゴールに到着。
企画4人で選んだ景色の綺麗なゴール地点。
参加者みんなで写真を撮ってイベントは終了となります。
初めてのイベントにしては上出来だったと今振り返っても思います。
とびうお、リンクシェルを作る。
そして、イベントが終わり各自解散となったのですが、解散するときに参加者の方々から「楽しかったです!次回も楽しみにしています!」とありがたい言葉をたくさんいただきました。
企画側の僕らが早々に解散するのも変な話なので、最後まで残っていたのですが、参加者の1人の方からこんな提案が・・・
「イベント用とララフェルの交流も兼ねたLS(リンクシェル)を作ったらどうでしょう?」
ほう!ララフェルのLS・・・!
めちゃくちゃ可愛いやんけ・・・癒し満載やんけ・・・
ということで二つ返事でオッケーしました(笑)
提案してくださった方は僕らイベント主催側の負担も考えてくださっていて、LSの代表はその方がやってくださるという。
イベントをするときにはそのLSから協力者を募ってやればいいということになりました。
いざ、LSを作ってみるとものすごいスピードでメンバーが増えていき、フレンドさんも増えていきました。
イベント開催してよかったなぁとしみじみ思うとびうおでした。
また、ゲームに比例してTwitterのフォロワーも増えていきました。
あの初めてフォローしてくださったフレンドさんと出会い、繋がりがどんどん広がり、どんどんFF14の沼にハマっていきます(笑)
みなさんも経験あるかと思いますが、たった1人との出会いがその後の人生を大きく変えていくことがあります。
まさかその経験をゲームで出来るなんて全く想像もしていなかっただけに、このゲームに出会えたこと、そのきっかけである南條さんには感謝しています。
ゲームをやっていれば日々新しい出会いや繋がりというものはありますが、僕のFF14内での基礎となっている繋がりは一区切りついたので、そろそろ南條さんについて書かせてください(笑)
ということで次回は南條さんについて書いていきます。
どれくらいのボリュームになるかは未知数ですがお付き合いいただければ幸いです。
とびうお、外の世界に繋がりを求める
さて、段々とFF14の世界にも慣れてきて、友達も出来てきた僕ですが、ここでついに外の世界に繋がりを求め始めます。
とびうお、Twitterアカウント作る
今までリア垢しかなかった僕ですが、予想以上にFF14のプレイヤーたち(以下ヒカセン)が優しい方が多く、ゲームの外でも繋がりを求め、FF14と南條愛乃さん関係限定のTwitterアカウントを作ります。
しかし、元々出合い厨のような人たちがあまり好きではなかったため、
#ヒカセンと繋がりたい
のようなタグ付けしたりも、かと言って自分からフォローしたりもせずに、ひたすら受け身のTwitterアカウントでした。
(今でも変わらないかな・・・)
フォローしていたのは
というフォローを返してくれないだろう方たちでした(笑)
「誰も見ていないのにツイートしてもなぁ」ということで、ツイートもとても少ないアカウントでした。
つまり、アカウントを作ったは良いものの、誰かをフォローすることもフォローしてもらうことも出来ずにいたのです。
何のためのアカウントか・・・
しかし、そんな受け身アカウントですが、とある1人のヒカセンがフォローしてくれるのです!!!
とびうお、フォローしてもらう
どうしてフォローしてくれたのか全く理由はわかりませんでしたが、
とにかくヒカセンとゲーム外で繋がれたのです!
しかもその方のアカウントを見てみると、僕と同じようなアカウントで、フォローも公式とかばかりの方でした。
初めてのフォロワーということと、アカウントの感じが似ているということがあまりに嬉しくて、DMを送ってしまいます。(笑)
出合い厨嫌とか言ってなかったっけ・・・
「サーバーも同じみたいなので、ゲーム内でもフレンドになりませんか?」
のような内容だったと思います。(うろ覚え)
それからFF14にインしては、名前検索して探しに行き、検索しては探し・・・の繰り返し。
tellというメールのようなものもゲーム内にあるのですが、
「はじめましてはtellより対面だろ。」
という今も変わらない信念から、tellを使わずに広いマップを駆け回る日々。
とびうお、ストーカーになる
いや、ストーカーではないですよ!!!
名前検索して、インしてたらいつもtellして遊びに誘っていたけど!!!
ストーカーではないです!!!!!
とはいえ、今思い返してもその方の寛大な御心には頭が上がりません。
いやだって、自分のやりたいこととかあるはずなのに、いつも僕に合わせて一緒に遊んでくれてたんですよ?
自分で言うのもあれですが、正直重いしウザいはずです(笑)
それなのにいつも嫌な顔せずに(見えないから本当はぶち切れているかも)一緒に遊んでくれました。
どんだけ優しいんだよ・・・
ゲーム内で会った後も、進度やゲームへの取り組み方などが似ているところが多くあったり、優しさとちょっとしたジョークがめちゃくちゃ好きだったり・・・
だから毎日、名前検索して若干のストーキング(認めた)をしていました。
そのフォロワーさんを前回書いたLSに招待しました。
前回のブログはこちら↓
「こんな素敵な人をみんなにも知ってほしい」という思いと
「共通の知人と一緒に遊びたい」という思いで誘います。
結果、そのLSに入ってくれて、今でもLSメンバーの方とそのフォロワーさんとでめちゃくちゃ楽しく遊んでいます。
まさか、南條さんキッカケで始めたゲームに4年もハマり、こんなにも素敵な方たちに出会えるなんて思いもしていませんでした。
ゲーム内やTwitterではやりたいこと言いたいことを、赤ん坊のように好き勝手やらせてもらっていますが、それでも離れずに一緒に遊んでくれていて心から感謝しています。
今回のブログはこの辺で。
次回はフォロワーさんにお会いしてから、さらに繋がりが広がっていくお話です。
とびうお、プレイヤーコミュニティに入る
FINALFANTASY14を始めて数か月。
この辺りからフリーカンパニー(以下FC)やリンクシェル(以下LS)に入れてもらい、フレンドさんがたくさん増えたので、正直時系列はバラバラですが、ご了承ください。
とびうお、フリーカンパニーに入る
いつものごとく一人で冒険しているとある日。
グリダニアのエーテライト付近で知らない人に声を掛けられました。
「社会人限定のFCです!よければ加入しませんか!?」
とのこと。
もちろん右も左もわからない僕はFCとは???という状態だったので、何を言っているのかさっぱりわかりませんでした。
しかも当時、チャットの仕方すらわからなかったため、突然のtellに驚き、
「え?なんか誰かからチャット来たんだけど・・・」
という軽い恐怖体験でした(笑)
それから勧誘してくれた方はとても優しく、チャットのやり方から教えてくれました。
say、tell、shout、yellなど・・・
とりあえず使いながら確認してみようかなと、
「合ってますか?」
とshoutでグリダニア全体に確認を取ってしまう、とびうお。
※shoutとはそのエリアにいる全員のチャット欄に表示されてしまうため、グリダニアという街全員に確認を取ったということです。
慌てて、shoutの説明をしてくれ、自分のミスにようやく気付き笑いが止まりませんでした。
ちなみにこの話、FF14の公式ウェブラジオに送ったところ、しおりを送っていただいたのはいい思い出、
そしてこの勧誘にはもう一つ最大の壁がありました。
それはFCがわからないとかよりも問題の、
当時、大学生だった
ということです。
もちろん、その旨を伝えましたが、
「大丈夫です!」
とのこと。
いや、加入した瞬間からルール違反ってヤバくない・・・?
とまぁ、なんやかんやありながら、FCにお邪魔させてもらいました。
当時は完全ソロプレイだったので、チャットする機会もなく、コントローラー1つでやっていました。(プレイ環境は当時も今もPS4です。)
ff14やっている方はご存知かと思いますが、コントローラーでチャットって半端なく時間かかるんです。
自己紹介のチャットを打っている間に質問がいくつも飛んできて、アタフタしていた僕。
それを察して、勧誘してくださった方は
「キーボード持っていないみたいなので・・・」
のようなフォローを入れてくれました。
ホント優しい世界だなぁとしみじみ思いますね。
ちなみに僕のプレイヤーネームが『Flying Fish』なのですが、
そこで、ついにニックネームが『とびうお』になります。
それ以降、その名前に気に入ってしまい、ずっととびうおと呼んでもらっています。
とびうお、フリーカンパニー脱退する。
話が急展開すぎると思いますが、僕はそのFCを抜けることになります。
理由は2つ。
1つは大人数FCで誰も名前が覚えられないということ(笑)
友達が出来なかったんですね(笑)
2つ目は大人数故に仕方ないのですが、ノリが全く分からないということ。
元々のノリもあったと思いますし、ストーリーが全く進んでいないので、FF14の話もついていけませんでした。
ただ全然わからない話がチャット欄に永遠に流れていました。
割と苦痛です(笑)
一方でFCに入ったことで気づきもありました。
そもそもこういったプレイヤーのコミュニティがあることを知れたこと。(今更)
さらに自分のコミュニティを作りたい、理想のコミュニティ像が僕の中になんとなく出来上がったことです。
あとはキーボードを買ったことですね(笑)
前回のブログの海外の方とおしゃべりしていたのはどうやらFCに入った後みたいです(笑)
記憶がごちゃごちゃです(笑)
前回ブログはこちら↓
自己紹介とFINALFANTASY14との馴れ初め - とびうおのせきララ日記 (hatenablog.com)
とびうお、リンクシェルに入る
FC脱退とほぼ同時期だとは思いますが、FF14のプレイヤーサイト、「ロードストーン」というものを知ります。
そこでは日記などを書いたり、FCメンバー募集など幅広く活用されています。
ロードストーンはこちら↓
FINAL FANTASY XIV, The Lodestone
僕の過去の記事を見ると、どうやら蒼天が終わったあたりで、フレンド募集の記事を書いていました。
僕がFF14を楽しむことができている恩人と言っても過言ではない方がその記事にコメントをしてくれます。
そのコメントの翌日、ゲーム内で直接会いに来てくれていろいろお話をしていく中で、その方がLSのマスターをしているのらしく、入りませんか?という流れに。
FCでのトラウマが若干ありましたが、そのLSはどうやら初心者ばかりらしく、きっと馴染むと思うという後押しを受け、LSに入ることにしました。
FF14を始めて、もう4年近く経ちますが、そのLSがきっかけで仲良くなったフレンドさんとは今でも仲良くさせてもらっています。
というかむしろ、このLSで出来たフレンドさんとは関係が深い気がしています。
かけがえのないものをくれた彼に感謝です。
が、彼とはもう連絡が取れず、感謝を伝えようにも伝えられません。
ネットの世界は繋がりやすい反面、一瞬で関係が終わってしまうこともあるのだと知りました。
僕がFF14を始めた初期はほとんどこのLSで仲良くなった方たちと遊んでいました。
このLSに入り、ようやく誰かと一緒に遊ぶことの楽しさを覚え、どんどんFF14の沼にハマっていくのでした。。。