とびうお、fripSideに出会う
前回は南條さんの沼にハマるきっかけとなった2曲について書きました。
flyingfish-ff14.hatenablog.com
そして今回は、つい1か月半前に卒業された、fripSide phase2のお話を書いていきます。
とびうお、fripSideを知る。
きっかけは実は覚えていませんが、おそらく南條さんを調べていたら出てきた気がします。
南條さんソロのファンの方々の中にもfripSideから好きになったという方が多くいらっしゃいます。
fripSideは2022年現在、20年目に突入した歴史あるユニットですが、現在のfripSideは3代目というか、3期というか・・・
4月24日のさいたまスーパーアリーナ公演で南條さんが2期ボーカルを卒業されて、現在は新ボーカルになり活動しています。
つまり、南條さんは2代目ボーカルなんですね。
南條さんが務めたfripSideがどれくらいスゴイかというと。
ファーストシングル『only my railgun』がオリコン3位。
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セカンドシングル『LEVEL5 -Judgelight-』がオリコン4位。
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そして、6thシングル『sister's noise』がオリコン1位!!!
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名実ともに2010年代のアニソン界を牽引してきたユニットなのです!
ちなみにファーストシングルの『only my railgun』は
”平成アニソン大賞”なるものを受賞しています!
確かこの受賞したときの審査員のコメントとして、
「アニメという垣根を越えて、様々な人がアニソンに興味を持った曲」
といったニュアンスの評価がありました。(うろ覚えです)
確かに『only my railgun』は聞いたことあるという友人も多くいます。
特に今は、上の3曲が使われているアニメ、『とある科学の超電磁砲』がパチスロに登場し、パチスロ屋の前に行くと盛大に流れていたりするところも多いですね。
パチスロはやらないのですが、曲が聞こえてくると「やっちゃおうかな」という気になります(笑)
fripSideですが、南條さんソロとは全く毛色が違い、ビリビリとした疾走感のある曲が多くなっています。
南條さんソロ曲は世界観や歌詞に没入できる安心感がありますが、
fripSideはもうひたすらにカッコいい。夜中のドライブに最適な曲が多く、とにかくぶち上げたい時にはfripSideという感じに僕の中ではなっています。(法定速度は順守しております)
とはいえ、fripSideはカッコいいなぁくらいにしか思っていなかったので、歌詞を読みこんだりすることはあまりなく、疾走感のある曲と透明感とある南條さんの声を楽しむだけでした。
とびうお、fripSideのライブに行く。
fripSideを聞いてから「ライブ行ってみたいなぁ。カッコいいんだろうな。ぶちあがるんだろうなぁ」となんとなく思っていました。
しかし、当時まだ大学生。しかも地方。
ライブなんてやってくれる場所でもなく、また部活もあったため遠征も時間的にできない。。。
と思っていたら、まさかの近く(車で1時間半)にfripSideが来るらしい!!!!
とはいえ、ライブ参加はしたことがなく、不安だったので『とある科学の超電磁砲』を見ていた友人を誘い二人で参加。
部活後だったため、開演30分前に着くというギリギリっぷり。
しかも物販はパーカーしか残っておらず、ペンライトも売っていませんでした。
fripSideのライブはペンライトをギャンギャンに振るライブなのですが、
ペンライト買えなかった+ライブ初参戦でペンライトを持っていない
というダブルパンチ。
ライブ中は終始気を付けをしていました(笑)
一応、アルバム曲は予習してから行ったものの、まだまだにわかだった僕は
「あれ、これなんて曲だっけ?」状態。
それでも会場がビリビリと電気が走るような熱気と、初めて見る南條さんの独特の煽りに、気を付けをしながら心は爆上がりしていました。
また、勝手なイメージですが、こういう音楽性の方たちってMCもオラオラ系なんだろうなと思っていました。
しかし、fripSideは違いました。
MC中は和やかで笑いの絶えない、優しくて面白いMC。初参加の人でも楽しめる話題だったりと、良い意味で期待を裏切ってくれました。
曲が流れ歌いだすとハチャメチャにカッコいいですが、MC中は信じられないくらい緩く、隣の家のお姉さんくらいの感じ(笑)
今思えば南條さんに本格的に撃ち抜かれたのは、このライブで体感したギャップからかもしれません。
ちなみに僕が参加したライブのFINAL公演が映像化しています!
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ちなみにこのライブで最も印象に残っているのは『everlasting』という曲です。
アンコールで登場したこの曲。
satさん(fripSideのプロデューサー?)がアコギを持って突然弾き始める。
するとバンドメンバーも乗っかって、南條さんも流れで歌い始める。
も、南條さんが中断。「このまま終わっちゃうじゃん!」という感じ(笑)
中断後にしっかりと最初からやり直してくれましたが、疾走感だけじゃないfripSide。
優しく温かい、透明感のあるfripSideを体現した曲。
なお、こちらの『everlasting』や最初にご紹介した『only my railgun』
『LEVEL5 -Judgelight-』が全て収録されているのが、fripSide phase2ファーストアルバム『infinite synthesis』です。
『infinite synthesis』はこちら↓
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もしご興味あれば買ってください(笑)
そして、ご購入された方はご連絡ください。飛んで喜びます(笑)
ライブ初参戦は2017年。曲を聞きだしたのは2016年。
あれから5~6年経っても応援し続けていて、卒業式に足を運んで涙するなんてこの時は欠片も思っていませんでした。
さて、FF14も、南條愛乃ソロも、fripSideもご紹介してきました。
次回は何を書こうかなぁ~
読んでくださっている方はどれが1番読みたいのかな・・・
書くのはどれも思い入れがあるから、何でも書けちゃうんだけど。
もし、あれば!これ以外でもOKですので、あったらおしえてくださ~い!