とびうおのせきララ日記

南條愛乃オタク兼FF14FCマスターのララフェルの日常独り言

Lonely voyage

ずいぶん更新をサボっていました。

前回は10月17日ですって…

時の流れは早いものです。

 

さて、今回は南條さんが2022年12月21日にリリースされた、10周年記念アルバム『ジャーニーズ・トランク』の中の1曲、『Lonely voyage』について書いていきます。

 

アルバム『ジャーニーズ・トランク』

2022年12月12日にソロデュー10周年を迎えた南條さん。

今回のアルバムはデビューして10年経ったけど、どこに向かっているのか、今自分がどこにいるのかわからない。

けど、それでいいんじゃないか。これからも旅は続いていって、今はその旅の途中なんだ。

というコンセプトになっております。

旅に持っていくトランクケースの中には、ファンのみんなとの思い出やリリースしてきた楽曲たちが入っているというものになります。

 

をコンセプトにしているということで今回の作家陣には旅をテーマに曲や歌詞を書いてもらっているそうです。

 

その中でも1曲。今日書かなければいけない曲があります。

それが今日のブログのタイトルになっている『Lonely voyage』です。

 

Lonely voyage ~孤独な航海~

『ジャーニーズ・トランク』の11曲目に入っているこの曲。

作曲編曲は井内舞子さん。

そして、作詞は黒崎真音さん。

 

この記事の前日に黒崎真音さんが急逝されたことがニュースになりました。

 

アニソンシンガーとして様々なタイアップ曲を担当し、アニソン界では有名な彼女です。

僕は直接のファンではありませんでしたが、曲は知っていましたし、南條さんと仲良かったので、どこか彼女のことを近くに感じていました。

 

そんな彼女が初めて南條さんに歌詞提供したのが、この『Lonely voyage』という曲。

 

当時の真音ちゃんはユニットも組んでいた大親友の神田沙也加さんの死により、大きなショックを受けます。

 

そんな彼女が今、旅をどんな風に捉えているのか。

そこで生まれが楽曲が『Lonely voyage』です。

「Lonely voyage」を和訳すると「孤独な航海」になります。

 

おそらく、亡くなった神田沙也加さんに宛てて書いた歌詞だと思われます。

 

痛いくらいに優しくて、痛いくらいに切なくて、痛いくらいに愛が伝わってきて。

 

初めて聴いたとき、涙が出てきました。

 

ほらね

私が言った通りでしょ!

世界はこんなにも君を求めていた

そうだね!

って頷いて欲しいんだよ

この瞳 介して君に視せるんだ

 

ほらね!

私が映す未来ってね

止まること選んだ君へのラブレター

そうだね

って涙 塗り替えたいよ

私がいる限り君は消えない

 

サビの歌詞です。

書いている今、涙が止まりません。

 

神田沙也加さんへの想いが溢れていて、神田沙也加さんが生きた記憶を自分が歌うことで残していきたいという気持ちが歌詞から伝わります。

 

 

それなのに・・・

 

 

きっとこれからも活躍すると思っていたし、南條さんへの歌詞提供や逆に南條さんからの歌詞提供などもあるだろうと思っていました。

 

ALTIMA(真音ちゃんがボーカル)というユニットも復活してほしいと願っていました。

 

あまりに早すぎる・・・

 

 

この歌の最後はこのように綴られています。

次の世界が来たらさ

迎えに来てよね?絶対

その時は

 

また一緒に歌おう

 

とても寂しいけど、天国で2人で歌えてたらいいなと思います。

 

心よりご冥福をお祈り申し上げます。

 

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