とびうおのせきララ日記

南條愛乃オタク兼FF14FCマスターのララフェルの日常独り言

南條愛乃とfripSide

注:このブログは南條愛乃オタクが書いているため、南條さんリスペクトブログになります。そのためfripSideやsatさんが好き、応援したいという方は気分を害される可能性があることをご了承ください。

 

 

南條さんがfripSideボーカルを卒業して、早4か月が過ぎました。

 

卒業後は待ってました!と言わんばかりにソロの方が精力的に活動しています。

 

ソロが活発になってきて、南條さんのメディア露出も増えてきた中で、fripSideから南條さんが受けた影響というか、いちファンとして感じていることを書いていきたいと思います。

 

 

 

 

そもそもfripSideに乗り気だったのか

これは僕の中で凄く気になっていることです。

satさんからオファーを受けて、何度も断っていたということは結構有名な話ですよね。

 

この理由はまだ声優としても地に足がついていないのに、fripSideという歴史あるユニットは務められないというのが理由でした。

 

しかし、ボーカルは曲によって代わるから(ちょっと違う気がする)という理由でしぶしぶ了承しました。

 

蓋を開けてみれば、ボーカルは変わらずに13年間fripSideボーカルを務めあげました。

 

 

ただ、常に言っていたように「satさんの表現のお手伝い」というスタンスで取り組んでいた南條さん。

 

またリスアニのfripSide音楽大全で、西村潤プロデューサーのインタビューで

「(南條さんは)加入したときから、どこか終わりを探りながらやっていたような部分もある」

と言っていたくらいですし、なんとなく仕事だからでやっていたような気がしています。

 

 

ラジオか何かでも、ソロを始めるキッカケとして

「いろんな曲を歌いたいのに、このままじゃfripSide南條愛乃でイメージが固まっちゃう」

と言っていました。

 

 

きっと、ソロで自由にやりたいのだけどfripSideがあるからとどこか我慢していたような気がしてなりません。

 

 

 

 

方向性の違い

これはソロとfripSideを比較すれば一目瞭然ですね。

曲だけ見ても、fripSideはカッコいいや切ないに重きを置いているのに対して、

ソロは暖かいや優しいといったfripSideでは絶対にない曲になっています。

 

MVを見ても方向性の違いは感じます。

satさんはカッコいいだけじゃないんだぞというのを見せたいという気持ちから、お笑い芸人をゲストに呼んで、変わったMV作りをしていました。

 

一方、ソロは曲の世界観に寄り添ったMVになっており、ゲストはほとんど登場しません。

 

 

他にもfripSideはsatさんが作って南條さんが歌えばfripSideでしょ?

というスタンスに感じるので、ファンとの関係性もfripSideが引っ張るからファンはついてこいやという風に感じてしまいます。

(satさんはファンありきとはよく言っていますが、僕個人はこう感じていますという話です。)

 

ソロは南條さんが歌詞を書く時もファンを思って書いていると言っているし、歌詞を見てもその思いが伝わってきます。

 

 

言葉遣いも気になります。

satさんは承認欲求が強いのか、

「この歌詞書いたの誰?w」とか

「この演出考えたの誰だと思う?w」とか

こういった発言が目立ちます。

 

南條さんは今、全曲ふりかえりトークしていますが、

「思いが伝わってよかった」とか

めちゃくちゃ謙虚です。たまんないです。

 

 

本当のところどうかわかりませんが、fripSideをやっていくうちにソロでやりたい方向が見えてきたのかなと思ってしまいます。

 

それくらいには様々なところで方向性が違うなと感じます。

 

 

 

バンドメンバーとの関係性

satさんはなんとな~く好みがあるような気がしていて、絡む数も違うような気がします。

そりゃ、バンドに入った時期とかもあるし、お付き合いの年数とかもあると思うので、少しは仕方ないと思います。

というかライブ中にバンドメンバーとあまり絡まないか・・・?

 

しかし、南條さん。あなたはスゴイ。

ライブのMCとかでも誰とでも分け隔てなく接しているし、新しく参加したメンバーにも平等に接しています。

 

そのせいなのか、それとも南條さんの人間性なのか、はたまたどちらもなのか、

バンドメンバーは南條さんのライブの時はすごく楽しそうにしている印象です。

(ソロのバンドメンバー3/4はfripSideのバンドメンバーも兼ねている)

 

fripSideのライブは曲と南條さんのMCを楽しみに行っていましたが、

ソロはそれプラス、南條さんとバンドメンバーのやり取りも楽しみにしています。

 

 

 

まとめ

南條さんがfripSideにいたことで得られたものはたくさんあると思います。

 

大きな会場でのライブやフェス、難しい曲を歌う機会が多くあったことなど、挙げればキリがないと思います。

 

その中でも、fripSideの方向性が南條さんの思い描くものと違ったからこそ、ソロの方向性がブレずに出来ているのかなと思います。

 

 

僕はやっぱり南條愛乃が好きで、南條愛乃がボーカルでフロントマンだったからこそ、fripSideも応援していましたが、南條さんが抜けて歌以外のところで南條さんの大きさを痛感しています。

 

 

fripSideを卒業してから南條さんの考えや想いを聴く機会が増えてファンとしてはとても嬉しいです。

 

南條さんのファンや曲に対しての考え方や想いを多くの人に知ってもらいたいなと思っています。

 

ということで今、全曲ふりかえりトークで南條さんの想いが聞けちゃいますので、

チャンネル登録お願いします!(誰)

www.youtube.com

 

あとこれも5年前だけど、今と変わらない思いがたくさん読めます。

曲はYouTubeで聴けちゃうけど、こういった思いはぜひ買って読んでほしい。

 

とびうお最推しアイテムかも・・・

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