とびうおのせきララ日記

南條愛乃オタク兼FF14FCマスターのララフェルの日常独り言

ジャーニーズ・トランクツアーまで1か月!

時の流れは早いもので、2023年が始まったかと思えば、年末に発表された「ジャーニーズ・トランク」を引っ提げたツアーの初日まで1カ月を切りました。

 

ということで今回は2022年12月21日に発売された、南條愛乃の10周年記念フルアルバム、「ジャーニーズ・トランク」について、書いていきたいと思います。

 

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そもそも「ジャーニーズ・トランク」という名前についてですが、

10周年ということで、いろいろな媒体で「ゴールにたどり着けましたか?」みたいな質問が来ると思っていて、それについて考えたときに、ゴールなんて見えていなくて、でもそれでいいとも思っていて、まだまだ旅の途中でみんなとこれまで作ってきた思い出や、楽曲たちが、このトランクケースに詰まっているという感じ。

まだまだ、これからも歩いていきたいし、もっとトランクケースがいっぱいになるような旅にしたい

というニュアンスのことを話していました。

 

そんなこれまでの思い出や懐かしさと、これからのワクワク感が共存した、素晴らしい作品になっているかと思います。

 

そんな今回の「ジャーニーズ・トランク」ですが、今まで出してきたアルバムの中で1番好きなアルバムかもしれません。

 

というのも元々歌唱力や作詞のセンスなどは飛び抜けたものがありましたが、経験を重ねるにつれて、表現力が高くなってきていると感じています。

 

また、「ジャーニーズ・トランク」では今までの南條愛乃ソロの中ではあまりなかった曲調や世界観のものが多く、より様々な南條愛乃が見られるような気がしています。

 

おそらく南條さんは思いを感じ取る力がすごく高い方だと思います。

その力に表現力が加わったことで、誰が歌詞を書いても心にスンっと入ってくるというか、溶け込んでくる歌が歌えると思っています。

 

あと、今回のアルバムはコーラスがたまらねぇです。

 

3曲目『潮騒と雨音』、8曲目『IRO』、12曲目『ハートリップ』。

この3曲、僕も大好きな曲ですが、コーラスが素敵すぎてその曲の世界観に引き込まれてしまいます。

 

特に『潮騒と雨音』、『IRO』に関しては今まで南條ソロにはなかった雰囲気の曲になっており、10年経ったけど、これからもいろんなことに挑戦していくよというメッセージにも聴こえ、ますます今後の活動を応援したくなってしまいます。

 

 

そして、懐かしさという点では、1曲目の『blue -青の記憶-』は完全にやられました。

 

デビューミニアルバムの1曲目に収録されている「blue」という曲。

深い海の中で、自我を持ち、外の世界に飛び出したいという静かだけど熱い曲。

さらに、カタルモアに収録されている曲たち。

 

この『blue -青の記憶-』に関しては、言葉は無粋かもしれません。

デビューミニアルバム「カタルモア」を聴いたうえで、この曲を聴いて欲しいなと思います。

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そして、懐かしさという点で欠かせないのが、特典のキャラクターソングのセルフカバー。

 

これまで南條さんが演じてきたキャラクターのキャラソンを一部セルフカバーしたものが入っております。

こちらは特典なので、各種サブスクには入っておりません。

 

戦記絶唱シンフォギアの月読調や、ラブライブ絢瀬絵里など、南條さんが演じてきたキャラクターたちの歌を今の南條さんが歌っています。

 

調とかめっちゃカッコよくなってるし、絵里はもっと大人っぽくなっている。。

 

さらに!探偵オペラ ミルキィホームズ明智小衣のキャラソン、「ココロノエデン」という曲があるのですが、

こちら、アニメ内でfripSideをオマージュしたものになっており、曲もめちゃくちゃfripSideっぽいし、後ろでシンセサイザーを弾く九木沼さんというフレーズが台本に書かれていたとか、PVの衣装を着て小衣ちゃんが歌っていたというくらいこだわったオマージュだったのですが、

この「ココロノエデン」を逆オマージュという形で、編曲をsatさん(fripSideプロデューサー)がしているという…!

 

いつも特典は豪華ですが、今回も驚かされてばかりでした。

 

おそらく、ツアーでは会場ごとの日替わり曲として、キャラソンセルフカバーをやるのではと読んでおりますので、ぜひ、お買い求めください。(←誰)

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南條愛乃は天才型だと思っていた話

声優として駆け出しだったころ、その声が評価され、fripSideのボーカルに抜擢されただけでなく、1発目の「only my railgun」が大ヒット。続く「LEVEL5 -Judgelight-」も大ヒットし、一躍アニソン界のスターに登り詰めた南條さん。

 

伸びやかな高音、曲と作品とマッチした稲妻のような芯のある声。

 

ずっと天才だと思っていました。

 

僕がファンになって、ライブを初めて観に行ったのも2017年のfripSideのライブでした。

 

テンポが速く、息継ぎも少なく、さらに高音というボーカル殺しの曲が多くある中、ステージ上の南條さんは苦しそうな表情は一切なく、飄々と汗一つかかずに歌い上げる姿に感動したのを今でも覚えています。

 

 

きっと、生まれ持った才能なんだろう。とずっと思っていました。

 

 

しかし、ファンになって過去の作品などもいろいろと集めて気が付きました。

 

南條愛乃は天才ではなく、努力の人だったことに。

 

もちろん、才能はあったからこそ、fripSideボーカルにスカウトされたことは間違いない事実ですが、今の南條愛乃があるのは間違いなく、僕らには見せないとんでもない努力があるからだと思います。

 

 

というのも、fripSideのライブDVD「Decad」を観て感じました。

 

このライブ映像は2012年のツアーを映像化したもので、南條さんがfripSide加入してから3年のタイミングでのツアーでした。

 

僕が初めて観たのは2017年ですので、当然、当時のライブがどんなものなのか知る由もありません。

むしろ、当時から完成されたライブだと勝手に思っていました。

 

この「Decade」を観て、言葉を選ばずに言うと「酷いな」と正直思いました。

それは今の南條さんを知っているから思ったのかもしれませんが、この映像と比べると 別人のような感じでした。

 

曲数も当時はまだ今ほど多くない中で、後半は目に見えてスタミナ切れ。

お客さんへの煽りもワンパターン。

 

もし、仮にそのライブに行っていたら、ファンになっていなかった可能性もあり得るくらい、今と比較してしまうとボロボロでした。

 

 

しかし、その2年半後くらいに行われたツアーの映像作品があるのですが、「Decade」と比べると別人のようにカッコよくて、歌も上手で。

 

「Decade」と比較すると、曲数は2倍近く、さらに会場の規模は5倍近くになっているにもかかわらず、ほぼ完ぺきと言えるパフォーマンス。

 

歌はもちろん、ステージ上での振舞い方が大きく変わっていて、たった2年半でここまで変わるのかと思わされました。

 

 

おそらく、fripSideのボーカルとしての歌唱力、さらにはフロントマンとしての立ち振る舞い方など、他の様々なアーティストさんを観て、研究されたんだろうなと思います。

 

1曲目から大ブレイクして、2曲目も大ブレイク。3年目にはオリコン1位曲を獲ってなお、驕らずに努力し続ける。

けど、努力していることは人には見せずに、ステージ上では飄々と歌い上げる。

 

それが38歳になり、ソロデビュー10年経った今でも、変わらないというところがなによりも尊敬します。

 

これからもどんな景色やどんな姿を見せてくれるのか、楽しみでたまりません。

 

▼ライブ映像「Decade」

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▼2年半後のライブ映像

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声出し解禁について

長かったコロナ過により、ここ数年はそもそもイベントやライブが開催されなかったり、開催できても声出し禁止だったりと、コロナ前後でイベントの形は大きく変わりました。

 

ようやく最近、マスクを付けての声出しが解禁される現場が増えてきました。

 

僕も先日、3月11日のEJ My Girl Festivalでは声出しが解禁になり、久しぶりに声が出せる現場に参加してきました。

 

そこで感じたことを書きたいと思います。

 

 

そもそも僕は声を出さないタイプです。

声を出すことが悪だとは思いませんし、むしろ声を出すことで、アーティストとのやり取りや会場が盛り上がったりするので、良いことだとは思います。

 

ただ、目立ちたいだけ、気にしてもらいたいだけの声出しをする方がたま~にいますが、正直迷惑です。

 

特に南條さんの会場は暖かくて、優しい雰囲気です。

みんなでほんわかしてライブを楽しむ場所だと思っています。

 

しかし、先日のEJ My Girl Festivalでは、久しぶりの声出し解禁ということや、別の声優さんのファンもいるということもあり、言葉を選ばずに言うと「迷惑な声出し」が多くみられました。

 

MCが始まっているのに大声で何かを言ったり、もしかしたら知らなかっただけかもしれませんが「お水おいしい?」という声掛け。(南條さんは嫌いだったはず)

 

嫌いだったはずの「お水おいしい?」に対しても「うざ!」と一瞬で返していて、さらに嫌みのない「うざ!」に感動はしましたが、よくないなぁと感じていました。

 

もちろんアーティストによっては熱い会場もあるだろうし、全部が全部NGというわけではないですが、南條さんの会場ではあまり好ましくないなと。。。

 

 

何よりショックだったのは南條さんのライブTシャツを着た人たちもそういった声を出している人がいたということです。

 

南條さん自身も暖かい雰囲気が良いと言っているのに、久しぶりだからはしゃいじゃおうということでいいのでしょうか…

 

また、僕はここ最近、南條さんのライブに初めての方をお誘いすることが多く、南條さんの良さを知って欲しいという思いで誘っています。

 

そしてライブに来てくれた方が、「ライブは良かったけど雰囲気がちょっと…」ってなったらとても悔しく思います。

 

声出し解禁がされたからといって、自分だけ楽しめればいいという考えではなく、みんなが楽しめるような声出しの仕方が出来るといいですね。

 

みんなでコールするところはしっかり声出していきましょうね(僕は出さないけど…)

とびうお、〇か月ぶりのFCイベント開催する。

昨日のことです。

〇か月ぶり(久しぶりすぎて覚えていない)のFCイベントを開催しました!

 

今回は、

FF14格付けチェック

・かくれんぼ

の2つを行いました。

 

FF14格付けチェック

バラエティでは有名な格付けチェック。

あれを模したものをやろうと思いました。

 

が、実はホンモノの格付けチェックを観たことがない。。。

 

なんとなくのイメージで部屋を分けてみたものの、あまりに適当すぎるレイアウト。

 

たまたま同じタイミングであいこめリスナーも格付けチェックをされていたみたいで、そちらのSSとかを見る限り、こっちの適当さというか、無知さがよくわかりました(笑)

 

 

とまぁ、形はどうでもいいとして(言い訳)、今回は問題にめちゃくちゃこだわりました。

メンバーが全員漆黒を終わっているはずですが、念のため紅蓮までの内容で出題をしましたが、当日イベント開始20分前に暁月の大ネタバレ問題があることに気づき、数問修正、1問全カットという…(笑)

 

せっかく頑張って作った問題なので、ここで共有したいと思います。(笑)

ぜひ、頭を悩ませてください。

 

※一部ネタバレを含む可能性があります。ご注意ください。

 

問題は全て3択問題。

1部、FF14の世界設定問題5問。

2部、FF14のセリフ問題4問。

3部、FF14NPCの年齢問題5問。

計14問です。さあ、何問答えられるかな?

 

Q1 次のうち、バルデシオン委員会のメンバーでない者は?

A、エジカ・ツンジカ

B、ラムブルース

C、ランベルタン

 

Q2 ウルダハから西ザナラーンへの出口すぐにある「ササモの八十階段」実は八十段ではない。本当は何段?

A、77段

B、81段

C、87段

 

Q3 自然豊かなグリダニア。実際にあるのはどれ?

A、さざめき川

B、さざなみ川

C、根渡り川

 

Q4 自分の名前を隠していたリセ。偽名のイダは姉の名前。ではイダ、リセ姉妹の父の名前は?

A、カーティス

B、アーシェ

C、アシュレイ

 

Q5 ドマには和風な名前のNPCが多い。次のうち実在しないNPCはどれ?

A、ドウワレ

B、カササギ

C、シグレ

 

Q6 次のセリフは誰が言ったセリフでしょう?

「東方の戦闘術ってやつかい?」

A、アルフィノ

B、アレンヴァルド

C、サンクレッド

 

Q7 次のセリフは誰が言ったセリフでしょう?

「ただ…嵐の予感に備えておきたくてね。」

A、パパリモ

B、サンクレッド

C、アイメリク

 

Q8 次のセリフは誰が言ったセリフでしょう?

「お約束、果たしましたぞ。」

A、ヒルディブランド

B、ゴウセツ

C、ラウバーン

 

Q9 次のセリフは誰が言ったセリフでしょう?

「これは、言い換えれば、意思を感じ取る力が強いということ」

A、ヤ・シュトラ

B、ミンフィリア

C、クルル

 

Q10 次のうち1番若いのは誰?

A、シリナ・モル

B、ナシュ・マカラッカ

C、ノラクシア(シルフ族)

 

Q11 次のうち1番年上なのは?

A、ウェッジ

B、タタル・タル

C、ナナモ・ウル・ナモ

 

Q12 次のうち、1番若いのは?

A、グリーンワート・ピル・アルヴィナ

B、クレナイ・シスイ

C、エマネラン・ド・フォルタン

 

Q13 次の組み合わせのうち、年齢が違うペアは?

A、グ・ラハ・ティア、ヒエン・リジン

B、イゼル・ダングラン、ミンフィリア・ウォード

C、クルル・バルデシオン、メ・ナーゴ・ラツ

 

Q14 次の組み合わせのうち、年齢が同じペアはどれ?

A、ヨシダ・ナオキ、異邦の劇作家

B、ルイゾワ・ルヴェユール、トールダン7世

C、ゼノス・イェー・ガルヴァス、ユウギリ

 

以上、14問!

答えを書いていきます!!

 

Q1 Bラムブルース

ラムブルースは聖コイナク財団の人

 

Q2 A77段

 

Q3 Aさざめき川

さざなみ湖と根渡り沼がある

 

Q4 Aカーティス

アラミゴ革命軍のリーダーでした

 

Q5 Cシグレ

テキトーに考えました

 

Q6 Cサンクレッド

新生編でのセリフ

 

Q7 Aパパリモ

イルベルド戦前に、名杖トゥプシマティを借りる際のセリフ

 

Q8 Cラウバーン

コロセウムで勝ってナナモ様に言うセリフ

 

Q9 Cクルル

クルルさんの超える力の能力の説明のセリフ

 

Q10 Cノラクシア

シリナ21歳、ナシュ21歳、ノラクシア18歳

 

Q11 Aウェッジ

ウェッジ22歳、タタル21歳、ナナモ21歳

 

Q12 Aグリーンワート

グリーンワート20歳、クレナイ21歳、エマネラン26歳

 

Q13 Bイゼル・ミンフィリア

ラハくん、ヒエン様24歳 

イゼル24歳、ミンフィリア27歳

クルル、メ・ナーゴ22歳

 

Q14 Cゼノス・ユウギリ

ヨシダ49歳、劇作家52歳

ルイゾワ72歳、トールダン74歳

ゼノス、ユウギリ26歳

 

 

さあ、何問正解でしたか??

 

 

問題だけ作って、答えを後でメモしようと思って放置していたら僕も答えわからなくなっていたくらい難しかったと思います(笑)

 

悔しかったのは、セリフの問題で、

「出題者的にクルルさんだ!」という理由で全員正解があったこと。

※クルル・バルデシオン(cv.南條愛乃

 

一応、いろいろなセリフを見て、「これは他の人も言いそうだな」と考えながら作ったので、クルルさんのセリフを絶対入れてやろうとかは思っていませんでした、はい。

 

また、事件屋クエストをやっていない人が多いことにも驚きました。

 

もし、このブログを読んで事件屋やってない人はぜひやってほしい。

めちゃくちゃ作り込んでるし、常にワクワクと笑いが止まらないので(笑)

 

 

かくれんぼはいつも通りなので割愛します。

 

うちのFCで最高得点は何点だったけな…

9だっけ。忘れちゃった。

 

読んでくださっている方もよければ格付けチェックしてみてください!

Lonely voyage

ずいぶん更新をサボっていました。

前回は10月17日ですって…

時の流れは早いものです。

 

さて、今回は南條さんが2022年12月21日にリリースされた、10周年記念アルバム『ジャーニーズ・トランク』の中の1曲、『Lonely voyage』について書いていきます。

 

アルバム『ジャーニーズ・トランク』

2022年12月12日にソロデュー10周年を迎えた南條さん。

今回のアルバムはデビューして10年経ったけど、どこに向かっているのか、今自分がどこにいるのかわからない。

けど、それでいいんじゃないか。これからも旅は続いていって、今はその旅の途中なんだ。

というコンセプトになっております。

旅に持っていくトランクケースの中には、ファンのみんなとの思い出やリリースしてきた楽曲たちが入っているというものになります。

 

をコンセプトにしているということで今回の作家陣には旅をテーマに曲や歌詞を書いてもらっているそうです。

 

その中でも1曲。今日書かなければいけない曲があります。

それが今日のブログのタイトルになっている『Lonely voyage』です。

 

Lonely voyage ~孤独な航海~

『ジャーニーズ・トランク』の11曲目に入っているこの曲。

作曲編曲は井内舞子さん。

そして、作詞は黒崎真音さん。

 

この記事の前日に黒崎真音さんが急逝されたことがニュースになりました。

 

アニソンシンガーとして様々なタイアップ曲を担当し、アニソン界では有名な彼女です。

僕は直接のファンではありませんでしたが、曲は知っていましたし、南條さんと仲良かったので、どこか彼女のことを近くに感じていました。

 

そんな彼女が初めて南條さんに歌詞提供したのが、この『Lonely voyage』という曲。

 

当時の真音ちゃんはユニットも組んでいた大親友の神田沙也加さんの死により、大きなショックを受けます。

 

そんな彼女が今、旅をどんな風に捉えているのか。

そこで生まれが楽曲が『Lonely voyage』です。

「Lonely voyage」を和訳すると「孤独な航海」になります。

 

おそらく、亡くなった神田沙也加さんに宛てて書いた歌詞だと思われます。

 

痛いくらいに優しくて、痛いくらいに切なくて、痛いくらいに愛が伝わってきて。

 

初めて聴いたとき、涙が出てきました。

 

ほらね

私が言った通りでしょ!

世界はこんなにも君を求めていた

そうだね!

って頷いて欲しいんだよ

この瞳 介して君に視せるんだ

 

ほらね!

私が映す未来ってね

止まること選んだ君へのラブレター

そうだね

って涙 塗り替えたいよ

私がいる限り君は消えない

 

サビの歌詞です。

書いている今、涙が止まりません。

 

神田沙也加さんへの想いが溢れていて、神田沙也加さんが生きた記憶を自分が歌うことで残していきたいという気持ちが歌詞から伝わります。

 

 

それなのに・・・

 

 

きっとこれからも活躍すると思っていたし、南條さんへの歌詞提供や逆に南條さんからの歌詞提供などもあるだろうと思っていました。

 

ALTIMA(真音ちゃんがボーカル)というユニットも復活してほしいと願っていました。

 

あまりに早すぎる・・・

 

 

この歌の最後はこのように綴られています。

次の世界が来たらさ

迎えに来てよね?絶対

その時は

 

また一緒に歌おう

 

とても寂しいけど、天国で2人で歌えてたらいいなと思います。

 

心よりご冥福をお祈り申し上げます。

 

youtu.be

 

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南條愛乃 A Tiny Winter Storyツアーを終えて

どうも。

南條愛乃 A Tiny Winter Storyツアー千秋楽埼玉公演を終えたばかりのとびうおです。

 

こんな時間に誰が読むんだよってところですが、現在は打ち上げ終わりの終電を逃し、漫喫で寝ようと思うも、まったく眠れずに、更新していなかったブログを更新しようと思っています。

 

 

今回は大阪、愛知、埼玉の全3公演のツアーでしたが、

僕は愛知、埼玉に参加しました。

 

その2公演を振り返っていきたいと思います。

 

 

 

ライブの振り返り

愛知公演は僕がff14を始めたばかりの頃から仲良くしてくれているフレンドさんを誘ってみました。

 

というのもこちらのフレンドさん、僕が布教したせいでアルバムを3つも買ってくれているという、ファンではないけど興味を持ってくれている方。

 

しかも、ライブ自体、初参戦ということで、よく来てくれたなと改めて思います。

 

 

また、埼玉公演も同じく僕がff14を始めたばかりの頃から仲良くしてくれているフレンドさんで、僕の初のフォロワーでもある方をお誘いしました。

 

こちらの方は南條さんをあまり知らないのについてきてくれて、頭上がらないです。

 

 

 

さて、ライブの振り返りですが、

まず、朗読から始まるなんて誰が予想したでしょう・・・

 

朗読やるというのはうっすら知っていましたが、まさか冒頭から朗読だとは・・・

 

このツアー全体でそうだったのですが、アルバムが『A Tiny Winter Story』ということで、冬の物語をイメージされていました。

 

声優としての南條愛乃を好きな僕としても嬉しいですし、

南條さん初めましての方でも、物語があることによって曲への入れ込み方が変わってきそうだなぁとぼんやり思っていました。

 

 

声優と歌手を行ったり来たりのライブでしたが、まず最初の衣装で打ち抜かれました。

あれはズルい。無理。

 

さらにバンドメンバーさんたちも白い衣装に身を包み、冬を感じさせてくれました。

 

 

そして、本編ではやはり『青星』。

元々、CD音源では『青星』よりも『My Heart My Hope』の方が好きだったんですが、

生で聴く『青星』、半端ないって・・・

 

音楽聴いてカッコよくて涙出るって何事・・・?

 

※『青星』と『My Heart My Hope』でクラップいれたいなと感じました。

 

あさのますみさんの書かれたシナリオも素晴らしく、物語も終盤に入ってきたタイミングで『物語よ始まれと願う空に』が。

 

声キレイだからピアノソロも似合うし、高音とか最高だし、もう無理。

 

とか語彙力を失っていると、このアルバムで僕が1番好きな曲、『シュガーポット』が。

 

失恋したけど、まだあなたのことが好きです感の強い、切ないけど温かい歌詞と哀愁と温もりの共存する曲調。それを表現する南條さん。

 

すべてが完璧でした。

 

「息が止まるほど大好きな君とさよなら

胸の中にあるたくさんの君の足跡を消さなくちゃ。」

 

私の秘密は世界中君しか知らない

誰にも言わずにできるかな?

隠し事下手な君だから。」

 

もう無理。この曲を作ってくれて、歌ってくれてありがとう・・・

 

 

物語は終わり、エンドロールが。

 

ここに南條さん自身やバンドメンバー以外の裏方の方々の名前を載せるのも南條さんらしいなと思いながら、

たくさんの方々がこのライブに関わっているんだなとしみじみ感じ、感謝がこみ上げてきました。

 

 

そして続くアンコール。

 

近年の定番曲になってきた『Evolution:』や『新世界』でぶち上がりましたが、

やっぱり南條オタクは『・R・i・n・g・』に弱い。

あの曲に支えられた人も多いのではないだろうか・・・

 

南條さんのライブは『・R・i・n・g・』で終わるのが1番しっくりくる。

 

 

ちなみに埼玉公演では日替わり曲として『Recording.』を披露。

コール&レスポンスがある曲をあえて持ってきたとおっしゃっていましたが、

その部分は無音で、ツアーライトを振るオタクたち。

 

僕らも楽しかったし、南條さんも満足そうで何よりでした。

 

 

話めちゃくちゃ変わりますが、曲を聴いているときに

「あ~そうそうそうそう!!これこれ!!・・・・好き。」

って語彙力失うのあるあるだと思ってます。

絶対僕だけじゃないよな・・・?

 

ライブ以外の振り返り

まずは愛知公演。

千葉県の田舎に住んでいるのですが、交通費ケチるために1人で下道で運転していきました。

 

深夜1時に出発し、12時くらいに到着。

休憩や仮眠を入れて11時間の長旅。

しかもこれが帰りもあると・・・

 

死ぬかと思いました。

 

行きは5時くらいに仮眠を取り、5時半に起きるとあたりは明るくなっていて、

「あれ?もしかしてあの山って富士山??」

となるくらい、ずっと暗い道を走っていました。

 

帰りはライブのアドレナリン効果で出発したときは元気だったんですが、10分後には睡魔が・・・

 

仕方なくコンビニで仮眠を。

20分以上の駐車はご遠慮くださいの看板を見つけ、

「15分寝たら行こう」

とアラームをセット。

 

起きたのはコンビニ店員の車の窓を叩く音でした。

 

どうやら40分ほど寝て(気絶して)いたらしい。

 

というか店員に起こされた記憶すらあやふやで、あれは夢だったんじゃないかと何も信じられない状態。

 

 

いろいろありつつも無事に帰宅でき、

「次から愛知は別の手段で行こう」と心に誓いました。

 

 

 

 

まとめ

往復20時間以上かかっても、苦じゃないのはやっぱり南條さんが待っているから。

 

埼玉公演のお知らせで言ってくれた

「まだ旅の途中でみんなとこれからも歩いていきたい」

という言葉を信じて、僕はこれからも南條さんを応援し続けていきます。

 

素敵な歌声、可愛いルックス、尊敬できるお人柄。

 

好きなところを上げたらキリがないですが、南條さんの作る場所が僕らの帰る場所です。

 

 

これからフェスがあったり、アルバム制作があったりと絶対にお忙しいと思いますので、お体だけはどうか大切にお過ごしください。

 

あなたが元気でいるだけで僕らは幸せです。

 

特別は、南條愛乃です。

 

 

P.S. fripSide卒業以降「お知らせ」に敏感な僕らに「まだ旅の途中」と言ってくれたその優しさ、本当に大好きで、尊敬します。

南條愛乃とfripSide

注:このブログは南條愛乃オタクが書いているため、南條さんリスペクトブログになります。そのためfripSideやsatさんが好き、応援したいという方は気分を害される可能性があることをご了承ください。

 

 

南條さんがfripSideボーカルを卒業して、早4か月が過ぎました。

 

卒業後は待ってました!と言わんばかりにソロの方が精力的に活動しています。

 

ソロが活発になってきて、南條さんのメディア露出も増えてきた中で、fripSideから南條さんが受けた影響というか、いちファンとして感じていることを書いていきたいと思います。

 

 

 

 

そもそもfripSideに乗り気だったのか

これは僕の中で凄く気になっていることです。

satさんからオファーを受けて、何度も断っていたということは結構有名な話ですよね。

 

この理由はまだ声優としても地に足がついていないのに、fripSideという歴史あるユニットは務められないというのが理由でした。

 

しかし、ボーカルは曲によって代わるから(ちょっと違う気がする)という理由でしぶしぶ了承しました。

 

蓋を開けてみれば、ボーカルは変わらずに13年間fripSideボーカルを務めあげました。

 

 

ただ、常に言っていたように「satさんの表現のお手伝い」というスタンスで取り組んでいた南條さん。

 

またリスアニのfripSide音楽大全で、西村潤プロデューサーのインタビューで

「(南條さんは)加入したときから、どこか終わりを探りながらやっていたような部分もある」

と言っていたくらいですし、なんとなく仕事だからでやっていたような気がしています。

 

 

ラジオか何かでも、ソロを始めるキッカケとして

「いろんな曲を歌いたいのに、このままじゃfripSide南條愛乃でイメージが固まっちゃう」

と言っていました。

 

 

きっと、ソロで自由にやりたいのだけどfripSideがあるからとどこか我慢していたような気がしてなりません。

 

 

 

 

方向性の違い

これはソロとfripSideを比較すれば一目瞭然ですね。

曲だけ見ても、fripSideはカッコいいや切ないに重きを置いているのに対して、

ソロは暖かいや優しいといったfripSideでは絶対にない曲になっています。

 

MVを見ても方向性の違いは感じます。

satさんはカッコいいだけじゃないんだぞというのを見せたいという気持ちから、お笑い芸人をゲストに呼んで、変わったMV作りをしていました。

 

一方、ソロは曲の世界観に寄り添ったMVになっており、ゲストはほとんど登場しません。

 

 

他にもfripSideはsatさんが作って南條さんが歌えばfripSideでしょ?

というスタンスに感じるので、ファンとの関係性もfripSideが引っ張るからファンはついてこいやという風に感じてしまいます。

(satさんはファンありきとはよく言っていますが、僕個人はこう感じていますという話です。)

 

ソロは南條さんが歌詞を書く時もファンを思って書いていると言っているし、歌詞を見てもその思いが伝わってきます。

 

 

言葉遣いも気になります。

satさんは承認欲求が強いのか、

「この歌詞書いたの誰?w」とか

「この演出考えたの誰だと思う?w」とか

こういった発言が目立ちます。

 

南條さんは今、全曲ふりかえりトークしていますが、

「思いが伝わってよかった」とか

めちゃくちゃ謙虚です。たまんないです。

 

 

本当のところどうかわかりませんが、fripSideをやっていくうちにソロでやりたい方向が見えてきたのかなと思ってしまいます。

 

それくらいには様々なところで方向性が違うなと感じます。

 

 

 

バンドメンバーとの関係性

satさんはなんとな~く好みがあるような気がしていて、絡む数も違うような気がします。

そりゃ、バンドに入った時期とかもあるし、お付き合いの年数とかもあると思うので、少しは仕方ないと思います。

というかライブ中にバンドメンバーとあまり絡まないか・・・?

 

しかし、南條さん。あなたはスゴイ。

ライブのMCとかでも誰とでも分け隔てなく接しているし、新しく参加したメンバーにも平等に接しています。

 

そのせいなのか、それとも南條さんの人間性なのか、はたまたどちらもなのか、

バンドメンバーは南條さんのライブの時はすごく楽しそうにしている印象です。

(ソロのバンドメンバー3/4はfripSideのバンドメンバーも兼ねている)

 

fripSideのライブは曲と南條さんのMCを楽しみに行っていましたが、

ソロはそれプラス、南條さんとバンドメンバーのやり取りも楽しみにしています。

 

 

 

まとめ

南條さんがfripSideにいたことで得られたものはたくさんあると思います。

 

大きな会場でのライブやフェス、難しい曲を歌う機会が多くあったことなど、挙げればキリがないと思います。

 

その中でも、fripSideの方向性が南條さんの思い描くものと違ったからこそ、ソロの方向性がブレずに出来ているのかなと思います。

 

 

僕はやっぱり南條愛乃が好きで、南條愛乃がボーカルでフロントマンだったからこそ、fripSideも応援していましたが、南條さんが抜けて歌以外のところで南條さんの大きさを痛感しています。

 

 

fripSideを卒業してから南條さんの考えや想いを聴く機会が増えてファンとしてはとても嬉しいです。

 

南條さんのファンや曲に対しての考え方や想いを多くの人に知ってもらいたいなと思っています。

 

ということで今、全曲ふりかえりトークで南條さんの想いが聞けちゃいますので、

チャンネル登録お願いします!(誰)

www.youtube.com

 

あとこれも5年前だけど、今と変わらない思いがたくさん読めます。

曲はYouTubeで聴けちゃうけど、こういった思いはぜひ買って読んでほしい。

 

とびうお最推しアイテムかも・・・

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