南條愛乃 A Tiny Winter Storyツアーを終えて
どうも。
南條愛乃 A Tiny Winter Storyツアー千秋楽埼玉公演を終えたばかりのとびうおです。
こんな時間に誰が読むんだよってところですが、現在は打ち上げ終わりの終電を逃し、漫喫で寝ようと思うも、まったく眠れずに、更新していなかったブログを更新しようと思っています。
今回は大阪、愛知、埼玉の全3公演のツアーでしたが、
僕は愛知、埼玉に参加しました。
その2公演を振り返っていきたいと思います。
ライブの振り返り
愛知公演は僕がff14を始めたばかりの頃から仲良くしてくれているフレンドさんを誘ってみました。
というのもこちらのフレンドさん、僕が布教したせいでアルバムを3つも買ってくれているという、ファンではないけど興味を持ってくれている方。
しかも、ライブ自体、初参戦ということで、よく来てくれたなと改めて思います。
また、埼玉公演も同じく僕がff14を始めたばかりの頃から仲良くしてくれているフレンドさんで、僕の初のフォロワーでもある方をお誘いしました。
こちらの方は南條さんをあまり知らないのについてきてくれて、頭上がらないです。
さて、ライブの振り返りですが、
まず、朗読から始まるなんて誰が予想したでしょう・・・
朗読やるというのはうっすら知っていましたが、まさか冒頭から朗読だとは・・・
このツアー全体でそうだったのですが、アルバムが『A Tiny Winter Story』ということで、冬の物語をイメージされていました。
声優としての南條愛乃を好きな僕としても嬉しいですし、
南條さん初めましての方でも、物語があることによって曲への入れ込み方が変わってきそうだなぁとぼんやり思っていました。
声優と歌手を行ったり来たりのライブでしたが、まず最初の衣装で打ち抜かれました。
あれはズルい。無理。
さらにバンドメンバーさんたちも白い衣装に身を包み、冬を感じさせてくれました。
そして、本編ではやはり『青星』。
元々、CD音源では『青星』よりも『My Heart My Hope』の方が好きだったんですが、
生で聴く『青星』、半端ないって・・・
音楽聴いてカッコよくて涙出るって何事・・・?
※『青星』と『My Heart My Hope』でクラップいれたいなと感じました。
あさのますみさんの書かれたシナリオも素晴らしく、物語も終盤に入ってきたタイミングで『物語よ始まれと願う空に』が。
声キレイだからピアノソロも似合うし、高音とか最高だし、もう無理。
とか語彙力を失っていると、このアルバムで僕が1番好きな曲、『シュガーポット』が。
失恋したけど、まだあなたのことが好きです感の強い、切ないけど温かい歌詞と哀愁と温もりの共存する曲調。それを表現する南條さん。
すべてが完璧でした。
「息が止まるほど大好きな君とさよなら
胸の中にあるたくさんの君の足跡を消さなくちゃ。」
「私の秘密は世界中君しか知らない
誰にも言わずにできるかな?
隠し事下手な君だから。」
もう無理。この曲を作ってくれて、歌ってくれてありがとう・・・
物語は終わり、エンドロールが。
ここに南條さん自身やバンドメンバー以外の裏方の方々の名前を載せるのも南條さんらしいなと思いながら、
たくさんの方々がこのライブに関わっているんだなとしみじみ感じ、感謝がこみ上げてきました。
そして続くアンコール。
近年の定番曲になってきた『Evolution:』や『新世界』でぶち上がりましたが、
やっぱり南條オタクは『・R・i・n・g・』に弱い。
あの曲に支えられた人も多いのではないだろうか・・・
南條さんのライブは『・R・i・n・g・』で終わるのが1番しっくりくる。
ちなみに埼玉公演では日替わり曲として『Recording.』を披露。
コール&レスポンスがある曲をあえて持ってきたとおっしゃっていましたが、
その部分は無音で、ツアーライトを振るオタクたち。
僕らも楽しかったし、南條さんも満足そうで何よりでした。
話めちゃくちゃ変わりますが、曲を聴いているときに
「あ~そうそうそうそう!!これこれ!!・・・・好き。」
って語彙力失うのあるあるだと思ってます。
絶対僕だけじゃないよな・・・?
ライブ以外の振り返り
まずは愛知公演。
千葉県の田舎に住んでいるのですが、交通費ケチるために1人で下道で運転していきました。
深夜1時に出発し、12時くらいに到着。
休憩や仮眠を入れて11時間の長旅。
しかもこれが帰りもあると・・・
死ぬかと思いました。
行きは5時くらいに仮眠を取り、5時半に起きるとあたりは明るくなっていて、
「あれ?もしかしてあの山って富士山??」
となるくらい、ずっと暗い道を走っていました。
帰りはライブのアドレナリン効果で出発したときは元気だったんですが、10分後には睡魔が・・・
仕方なくコンビニで仮眠を。
20分以上の駐車はご遠慮くださいの看板を見つけ、
「15分寝たら行こう」
とアラームをセット。
起きたのはコンビニ店員の車の窓を叩く音でした。
どうやら40分ほど寝て(気絶して)いたらしい。
というか店員に起こされた記憶すらあやふやで、あれは夢だったんじゃないかと何も信じられない状態。
いろいろありつつも無事に帰宅でき、
「次から愛知は別の手段で行こう」と心に誓いました。
まとめ
往復20時間以上かかっても、苦じゃないのはやっぱり南條さんが待っているから。
埼玉公演のお知らせで言ってくれた
「まだ旅の途中でみんなとこれからも歩いていきたい」
という言葉を信じて、僕はこれからも南條さんを応援し続けていきます。
素敵な歌声、可愛いルックス、尊敬できるお人柄。
好きなところを上げたらキリがないですが、南條さんの作る場所が僕らの帰る場所です。
これからフェスがあったり、アルバム制作があったりと絶対にお忙しいと思いますので、お体だけはどうか大切にお過ごしください。
あなたが元気でいるだけで僕らは幸せです。
特別は、南條愛乃です。
P.S. fripSide卒業以降「お知らせ」に敏感な僕らに「まだ旅の途中」と言ってくれたその優しさ、本当に大好きで、尊敬します。