とびうおのせきララ日記

南條愛乃オタク兼FF14FCマスターのララフェルの日常独り言

ついに始まった!全曲ふりかえりトーク01

昨日、8月1日から、南條愛乃Official YouTube Channelで

ソロデビュー10周年企画、「全曲ふりかえりトーク

が始まりました!!

 

 

youtu.be


 

この企画、ファンも参加できる企画となっていて、アルバムや曲についての思い出やエピソードを送ることが出来ます。

 

ファンや曲を大切にする南條さんらしい素晴らしい企画ですよね~

 

6分くらいだったので、まだの方はぜひ~!

 

 

さて、第1回は、デビューミニアルバム『カタルモア』からとなります。

 

僕もふりかえってみようかなと思います。

 

 

 

 

 

カタルモア

 

正直なところ、出会いは全く覚えていません。(笑)

 

僕が南條さんを知ったのは2016年夏くらいで、カタルモアが発売されたのが2012年12月12日。

 

多分、南條さんを好きになって、片っ端からCDをかき集めていた中に入っていた1枚だったと思います。

 

ベストアルバムのファン投票で僕が選んだ『リトル・メモリー』や

僕の名前の由来となっている『飛ぶサカナ』などが入っていて、好きな1枚です。

 

 

また、インタビューなどを見て、アルバムを聞いて感じることは、緊張のあまり自分をあまり表現できなかったと言っていたことです。

 

南條さんの作詞曲『iD*』なんかを聞いても、今じゃしないだろうなという表現があったり、その他の曲の歌い方もどこか自分を隠しながら歌っているような気がします。

 

YouTubeでも言っていましたが、自分の意見を言ったら次はないんじゃないかなど、気を遣いすぎてしまったと。

 

だからどこか南條愛乃味の薄いアルバムになっているような気がします。

 

 

ただ、表題曲の『カタルモア』の意味は南條さんらしさが溢れた言葉になっているなと感じたのを今でも覚えています。

 

『カタルモア』これは造語なのですが、「語る+more」で

もっと話そうよ、もっと語ろうよと当時から変わらないスタンスでいたんだなと感じます。

 

上手く自分を表現できない中でも、南條さんの中にある芯というか軸はブレていないということに南條さんの魅力や凄さを改めて感じます。

 

 

とはいっても、ベストアルバムにこのアルバムから3曲(実際に投票数で入ったのは2曲)入っているわけで、僕以外のファンの方々も思い入れのあるアルバムなのではないかなと思います。

 

『光』も『カタルモア』も好きなんだよなぁ・・・

 

 

 

YouTubeを見て

 

もちろん、僕もYouTube拝見しました。

 

当時のモヤモヤした思い、聞いてほしいけど聞いてほしくないアルバムという、あまりにも正直すぎる言葉。

 

そんな正直な思いを言葉にできるほど、南條さんは1歩1歩、歩いてきたんだなと感じました。

 

また、その飾らない姿勢に、正直な言葉に、僕は何度も勇気をもらっていたなとしみじみ思いました。

 

 

当時の苦い記憶を、綺麗に経験として昇華していて、今となっては『カタルモア』という作品に前向きに向き合えているということに尊敬しました。

 

なかなか過去の苦い経験や上手くいかなかったことって自分の中でずっとモヤモヤしてしまっていて、

あの時こうしていれば・・・とずっと引きずってしまう質なので、南條さんのようにそれすらもポジティブに捉えられる大人になりたいなと心から感じました。

 

 

 

声優という職業がメジャーになってきた昨今。

名前が売れた声優は割とすぐにソロデビューする方が多く感じます。

 

そういった方たちと比べると南條さんは遅咲きなのかもしれません。

fripSideは割と早めにスタートしたけれど、ソロとしては遅い方)

 

ただ、上京したての頃は、食べたいコンビニ弁当をお金がなくて買えずに、コンビニで泣いたという苦労人だからこそ、この『カタルモア』に重みが出てきているのかもしれません。

 

たくさん苦労したからこそ、自分の表現をすることが出来なかった。

今となっては自分の考えを伝えることが出来るようになった。

 

それは『カタルモア』という作品があったから。

 

 

このYouTubeを見てから改めて聞くと、感じ方が変わってきますね。

 

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南條愛乃の成長ストーリーの始まりのアルバムです。

 

大舞台もたくさん経験した今とは違う、小さな南條愛乃の初々しいアルバムをぜひお手に取ってみてください。