とびうお、イベントを主催する。
前回は1人のフレンドさんとの繋がりのきっかけについて書きましたが、
今回はそのフレンドさんに会って、繋がりがどんどん広がっていくお話を書いていきます。
とびうお、プレイヤーイベントを企画する。
FF14には様々なプレイヤーイベントがあります。
演奏会をしたり、フリーマーケットのようなものをしたり・・・
しかし、始めたばかりの当時の僕は、そんなものがあるなんて全く知りませんでした。
それでもなんとなくぼやーっとララフェルが集まって何か出来たらめちゃくちゃ可愛いんだろうなぁと思っていました。
そんなときに、前回書いたフレンドさんが、「お散歩したい」と言ってくれました。
それを聞いて僕は「これだ!!ララフェルでお散歩会しよう!!」となり、すぐにロードストーンで募集記事を書きます。
すると、「楽しそう!」という開催を楽しみにする声や「手伝うよ!」という優しい言葉もいただきました。
手伝うと言ってくださった方二人と、お散歩提案してくれたフレンドさんと僕の4人でイベントは開催することになりました。
さて、4人で本格的な企画に移ります。
まずは目的地の設定から。
綺麗な場所がいいということで何か所か目星を付けていきます。
その中でも初心者でも行ける場所(マップ開放している場所)に絞り、目的地が決まります。
そして次にスタート地点。
これが意外と骨が折れる・・・
途中休憩時間を含め、合計約30分のお散歩時間。
目的地から逆算してスタート地点とお散歩ルートを決めます。
ただ時間さえ合っていればいいわけではなく、ある程度集まりやすい場所がスタート地点で、休憩地点は休めそうな場所を選ばなければなりません。
4人で話し合って、実際に時間を測りながら歩いて、ようやく決まります。
役割分担と4人の都合を合わせ、イベントの全部がやっと決まり、最後に告知をして準備はおわります。
とびうお、プレイヤーイベントを開催する。
ついに準備が終わり、当日を迎えます。
初めてのプレイヤーイベントということもあり、正直どれくらい参加者が集まるかも全く予想できていませんでした。
「10人くらい来たら嬉しいね~」なんて話をしていましたが、実際には10人をはるかに上回る参加者が・・・!(多すぎて数えられませんでした)
ララフェルのお散歩イベントですが、「このお散歩は俺らが守る!」という男気の強いララフェル以外の種族の方もSPとして参加してくださり、それはそれは大盛況でした。
さらに、それだけの大人数でゆっくりフィールドを歩いているわけですから、イベントのことを全く知らなかった通りすがりの方もついてきたりする事態に(笑)
参加者がとても多く集まってくれたことは本当に嬉しかったのですが、予想より多すぎたため、道案内役(最後尾と真ん中辺り)のイベントスタッフが割と手こずるという・・・
それでもなんとか参加者の多くがゴールまでもう少しというところで、ゴールの目の前でF.A.T.Eと呼ばれるちょっとした強敵が現れます。
こんなのイベントの予定にないので普通にスルーしようと思いましたが、参加者の一部がこの強敵に突撃していきます。
そしてそのままの流れで参加者全員で強敵に挑むことに・・・
ちなみにこの敵、結構強くて1人では倒せないですし、僕自身も倒したことはありませんでした。
しかし、見た目は幼稚園児のララフェルといえど、数の暴力で強敵を圧倒していき、あっという間に倒してしまいます。
このハプニングにより、イベントも終盤に来て1番の盛り上がりを見せました(笑)
ハプニングもありながらなんとかゴールに到着。
企画4人で選んだ景色の綺麗なゴール地点。
参加者みんなで写真を撮ってイベントは終了となります。
初めてのイベントにしては上出来だったと今振り返っても思います。
とびうお、リンクシェルを作る。
そして、イベントが終わり各自解散となったのですが、解散するときに参加者の方々から「楽しかったです!次回も楽しみにしています!」とありがたい言葉をたくさんいただきました。
企画側の僕らが早々に解散するのも変な話なので、最後まで残っていたのですが、参加者の1人の方からこんな提案が・・・
「イベント用とララフェルの交流も兼ねたLS(リンクシェル)を作ったらどうでしょう?」
ほう!ララフェルのLS・・・!
めちゃくちゃ可愛いやんけ・・・癒し満載やんけ・・・
ということで二つ返事でオッケーしました(笑)
提案してくださった方は僕らイベント主催側の負担も考えてくださっていて、LSの代表はその方がやってくださるという。
イベントをするときにはそのLSから協力者を募ってやればいいということになりました。
いざ、LSを作ってみるとものすごいスピードでメンバーが増えていき、フレンドさんも増えていきました。
イベント開催してよかったなぁとしみじみ思うとびうおでした。
また、ゲームに比例してTwitterのフォロワーも増えていきました。
あの初めてフォローしてくださったフレンドさんと出会い、繋がりがどんどん広がり、どんどんFF14の沼にハマっていきます(笑)
みなさんも経験あるかと思いますが、たった1人との出会いがその後の人生を大きく変えていくことがあります。
まさかその経験をゲームで出来るなんて全く想像もしていなかっただけに、このゲームに出会えたこと、そのきっかけである南條さんには感謝しています。
ゲームをやっていれば日々新しい出会いや繋がりというものはありますが、僕のFF14内での基礎となっている繋がりは一区切りついたので、そろそろ南條さんについて書かせてください(笑)
ということで次回は南條さんについて書いていきます。
どれくらいのボリュームになるかは未知数ですがお付き合いいただければ幸いです。